クレジットカードを作るとき、審査のことが気になりませんか?
クレカの比較サイトってたくさんありますけど、あれを見て、あなたが作れるクレジットカードがどれかわかりますか?
審査が甘いクレジットカード、審査が緩いクレジットカードの比較サイトやランキングサイトも多くあります。
実際に、見たり、申し込んだりすればわかると思いますが、それらのサイトに載っているクレジットカードは「普通に審査されるカードじゃん!」、「ぜんぜん審査ゆるくないじゃん!」って落ちになることが多いです。
なので、クレジットカードを作りたいときに、本当に審査がゆるいクレジットカードはどれか調べてみることにしました!
クレジットカードの審査が心配な方は、ぜひ、参考にしてみてください!
審査がゆるいクレカ比較サイトに載っているカード一覧
「クレジット カード 審査 ゆるい ランキング」でググってみたときに、上位表示されたサイトに掲載されているカードをピックアップしてみました。
ピックアップの仕方については、それぞれのサイト内でランキングとして掲載されていたカードのみをピックアップしています。
10サイトを調べて、合計24種類のクレジットカードが審査ゆるいカードとして掲載されていました。
– 審査がゆるいクレジットカード一覧 –
券面 | カード | 国際ブランド | 年会費 | 還元率 |
---|---|---|---|---|
ACマスターカード | M | 無料 | - | |
Tカード プラス (SMBCモビット next) | M | 無料 | 0.5~0.9% | |
楽天カード | V,M,J,A | 無料 | 1.0~3.0% | |
セゾンカードインターナショナル | V,M,J | 無料 | 0.5~1.0% | |
三井住友カードRevoStyle | V | 無料 | 1.0~5.0% | |
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード | A | 無料 (条件付) | 0.5~2.0% | |
三菱UFJカードVIASOカード | M | 無料 | 0.5~1.0% | |
イオンカード | V,M,J | 無料 | 0.5~1.33% | |
ライフカード | V,M,J | 無料 | 0.3~0.6% | |
イオンカードセレクト | V,M,J | 無料 | 0.5~1.33% | |
エポスカード | V | 無料 | 0.5% | |
ライフカード(デポジット型) | M | 5,500円 | 0.3~0.6% | |
PayPayカード | V,M,J | 無料 | 1.0~5.0% | |
JCB CARD W | J | 無料 | 1.0~5.5% | |
JCB一般カード | J | 無料 (条件付) | 0.5~5.0% | |
三井住友カード(NL) | V,M | 無料 | 0.5~5.0% | |
SAISON CARD Digital | V,M,J,A | 無料 | 0.5~1.0% | |
Nexusカード | M | 1,375円 | 0.5% | |
au PAYカード | V,M | 無料 (条件付) | 1.0% | |
Tカード プラス | J | 無料 | 0.5~2.0% | |
JALカード | V,M,J | 2,200円 (初年度無料) | 0.5~1.0% | |
ゴールドポイントカード・プラス | V | 無料 | 1.0~11.0% | |
ビックカメラSuicaカード | V,J | 無料 (条件付) | 0.5~10.0% | |
三井住友カード ビジネスオーナーズ | V | 無料 | 0.5~1.5% |
審査がゆるいクレジットカードランキング
「クレジットカード 審査 ゆるい ランキング」でググって調べたサイトにあるランキングの順位で1位を10点、2位を9点、3位を8点、……、10位を1点、といった感じでポイント化して、10サイト分を集計しています。
このポイントを基に本当に審査がゆるいクレジットカード上位5位をランキング化して表示しています。
審査がゆるいクレカを選ぶメリット&デメリット
甘い審査のクレジットカードを選ぶメリットは、なんと言っても手軽にカードを取得できることです。これが一番大きなメリットになるでしょう。
クレカの入会申請が許可される確率が高くて、手数料や年会費も安いこともあります。
ただし、審査が甘いために利用限度額が低くなっている場合や、利用条件が厳しい場合があるため、カードの選び方には注意が必要になってきます。
審査が甘いクレジットカードを選んだ場合のデメリットは、利用限度額が低くなっていることや、利用条件が厳しいことがあります。
また、ものによっては、利用料金や年会費が高いこともあります。
取引の履歴に不備がある場合には、クレジットスコアが低下することがありますので注意が必要です。
また、審査が甘いために貸し付けられる額が少ない場合もありますので、そのあたりは予め確認しておくことをお勧めします。
サクッとできるクレジットカードの申し込み手順
クレジットカードの申し込み手順は、概ね以下のようになります。(参考程度に)
- 選んだカードのWebサイトにアクセスし、申し込みフォームに必要事項を入力します。
- 入力した内容を確認し、申し込みを送信します。
- カード会社から申し込みの結果を通知が来るまで待ちます。
- 申し込みが承認された場合は、カード会社からカードを郵送で送られてくるので、受け取ります。
- カードを受け取ったら、本人確認書類を提出し、カードの利用を開始します。
ただし、上記は一般的な流れであり、カード会社によっては、手順や審査方法が異なる場合がありますので、予めカード会社のWebサイトなどで確認してみてください。
クレジットカードの審査基準
クレジットカードの審査基準は、カード会社によって異なりますが、一般的には以下の項目を審査します。
- 年収:
申請者の年収がカードの使用上限や返済能力を判断するために重視されます。 - 職業:
申請者の職業や雇用形態が、返済能力や借金の残高を判断するために重視されます。 - 信用履歴:
過去に借り入れをした履歴やクレジットカードの使用履歴、違約や借金の残高などが評価されます。 - 居住地:
申請者の居住地が、返済能力や借金の残高を判断するために重視されます。 - 年齢:
申請者の年齢が、返済能力や借金の残高を判断するために重視されます。
ただし、上記は一般的な審査基準であり、カード会社によっては異なる場合があります。
また、審査基準は時期によって変わることもありますので、予めカード会社のWebサイトなどで確認してみてください。
属性情報の審査
クレジットカードの審査基準には、属性情報も含まれます。
- 年齢:
申請者の年齢が評価されます。
一般的には成年者が対象となります。 - 性別:
申請者の性別が評価されます。 - 居住地:
申請者の居住地が評価されます。
住所が不明確だったり、高リスクな地域に住んでいる場合には、審査が厳しくなる可能性があります。 - 就労状況:
申請者の就労状況が評価されます。
常に雇用が続いている場合には、審査が甘くなります。 - 婚姻状況:
申請者の婚姻状況が評価されます。
独身の場合には、審査が厳しくなる可能性があります。 - 子供の有無:
申請者が子供がいる場合には、審査が厳しくなる可能性があります。
上記は一般的な審査基準であり、カード会社によっては異なる場合があります。
また、審査基準は時期によって変わることもありますので、予めカード会社のWebサイトなどで確認してみてください。
信用情報の審査
クレジットカードの審査には、申し込み者の信用情報が重視されます。
信用情報には、クレジットスコア、履歴、収入などが含まれます。
クレジットスコアは、過去の借り入れ履歴や返済状況に基づいて評価され、高いスコアほど高い信用性が見られます。
履歴には、過去に借り入れした金額や返済期間、遅延などが記録されており、これらも審査に影響します。
また、収入や職業などの申し込み者の属性も審査に使用されます。
クレジットカードの審査の流れ
クレジットカードの審査の流れは、以下のようになります。
- クレジットカード申し込み:
銀行やカード会社のWebサイトなどでクレジットカードの申し込みを行います。 - 書類提出:
申し込みの際に必要な書類を提出します。
これには、身分証明書、住所証明書、収入証明書などがあります。 - 審査:
提出された書類に基づいて、申し込み者の信用度や収入などを審査します。 - 結果通知:
審査結果が通知されます。
審査が通れば、クレジットカードが発行されます。
審査が不合格だった場合は、理由が説明されます。 - クレジットカード利用:
発行されたクレジットカードを利用して、お買い物やキャッシングなどができます。
※上記は一般的な流れであり、カード会社や銀行によっては異なる場合があります。
クレジットカードの審査に落ちる原因
クレジットカードの審査に落ちる原因は様々ですが、一般的には以下のような理由が考えられます。
- 信用度が低い:
クレジットカードは信用度が高い人に対して発行されることが多いため、信用度が低い人は申し込みが拒否されることがあります。 - 収入が低い:
収入が低いと返済が困難だと判断されるため、申し込みが拒否されることがあります。 - 不正な書類を提出した:
虚偽の書類を提出した場合は、申し込みが拒否されることがあります。
名前、生年月日、住所などの記入間違えも申し込みが拒否される原因に含まれます。 - 滞納歴がある:
過去に負債を抱えている、または過去に返済に失敗した経験がある場合は、申し込みが拒否されることがあります。
ブラックリストなどと呼ばれているやつに該当します。 - 申し込み回数が多い:
申し込みをするたびにクレジットスコアが下がるため、申し込み回数が多いと審査が通りにくくなることがあります。
これらの原因によって申し込みが拒否される場合がありますが、それぞれの原因に対して対策を講じることで、申し込みが通る可能性が高くなります。
クレジットカードの審査に落ちたときの対処方法
クレジットカードの審査に落ちた場合、以下のような対処方法が考えられます。
- 信用度を上げる:
クレジットカードの審査に落ちた原因が信用度が低い場合は、信用度を上げることが重要です。
そのためには、過去に滞納した借入を返済し、遅れないように返済することが大切です。 - 収入を上げる:
収入が低いために審査に落ちた場合は、収入を上げることが重要です。
アルバイトやパートタイムの追加やスキルアップによる給与アップなどが考えられます。 - 申し込みの頻度を減らす:
申し込みをするたびにクレジットスコアが下がるため、申し込みの頻度を減らすことでクレジットスコアを上げることができます。 - 審査に落ちた理由を調べる:
審査に落ちた理由を確認し、それに対応することで審査に通る可能性が高くなります。 - デポジット型クレジットカードを申し込む:
デポジット型クレジットカードは審査基準が若干緩いため、デポジット型クレジットカードを申し込むことで審査に通る可能性が高くなります。 - デポジット型クレジットカードの代替手段:
デポジット型クレジットカードが手に入らない場合、プリペイドカードやデビットカードなどの代替手段を使うことで、カード決済ができるようになります。
上記の対処方法を試し、クレジットカードの申し込みが通るようになることを目指しましょう。
クレジットカードの審査の難易度
クレジットカードの審査の難易度は、申請者の信用状態や収入などによって異なります。
一般的に、収入が高く信用履歴が良い人ほど、審査が通りやすくなります。逆に、収入が低く信用履歴に問題のある人ほど、審査が厳しくなる可能性が高いです。
また、クレジットカード会社によっても審査の難易度が異なることがあります。一部のクレジットカード会社は、新規顧客を増やすために申請条件を緩和していることもあります。この時に申し込みするのがねらい目です。
ただ、それでも信用状態が良好であっても、借金の残高が高い場合は申し込み難易度が高くなることもあります。
クレジットカードのランクによる違い
クレジットカードには、ランクのようなものがあります。
主に以下のようなランクがあります。
- エントリーカード:
初めてクレジットカードを申し込む人向けのカードで、年会費が安いことが特徴です。 - ゴールドカード:
一般的に、収入が高く信用履歴が良い人向けのカードで、年会費や利子率が高いことが特徴です。 - プラチナカード:
ゴールドカードよりも、年会費や利子率がさらに高いカードです。 - ブラックカード:
非常に高い収入や信用履歴を持つ人向けのカードで、年会費や利子率はより高いことが特徴です。 - マイルカード:
旅行や航空券に使用できるマイルを貯めることができるカードです。
上記のランクはあくまでも一般的なもので、クレジットカード会社によっては異なる場合があります。
クレジットカードの年会費による違い
クレジットカードの年会費は、カードの種類や特典によって異なります。一般的に、年会費が高いカードほど、特典やサービスが充実していることが多いです。
年会費が高いカードの審査難易度は、通常は低いと言われています。
それは、年会費が高いカードは、収入が高く信用履歴が良い人向けのカードが多いためです。また、年会費が高いカードは信用に対してのリスクが低いと見なされるためです。
ただ、年会費が高いカードに対しての審査も特に厳しくなるわけではありません。カード会社によっても審査の難易度は異なります。年会費が高いカードであっても信用状態が悪く借金の残高が高い場合は審査が厳しくなる可能性もあるので注意が必要です。
クレカの審査が不安な人におすすめの3タイプのクレジットカード
審査が不安な人におすすめのクレジットカードは、以下のようなものがあります。
- エントリーカード:
クレジットカード初めて申し込む人向けのカードで、申請条件が緩いため審査が通りやすいです。 - ショッピングカード:
一定のショップでの利用が優遇されるカードで、申請条件が緩いため審査が通りやすいです。 - クレジットカードの利用限度額が低いカード:
利用限度額が低いカードは、リスクが少ないため審査が通りやすいことがあります。
上記のようなカードに申し込むことで、審査が通りやすくなる可能性が高まります。
クレカの審査を突破するためにやっておいた方がよいこと
クレジットカードの審査を合格するためにできることとしては以下のようなものがあります:
- 収入を確認する
クレジットカード会社は、申請者が返済する能力があるかどうかを判断するために、申請者の収入を確認します。
収入については、所得証明書などで確認します。 - 信用履歴を確認する
クレジットカード会社は、申請者が過去にクレジットカードやローンなどで返済を遅延したことがないかを確認します。
過去に返済を遅延したことがないように、信用に対して責任を持つことが重要です。 - 借金の残高を確認する
クレジットカード会社は、申請者が現在借金を抱えているかどうかを確認します。
借金の残高が高い場合は、返済が困難であると判断されるため、審査が厳しくなります。 - 申請書に正確な情報を記入する
申請書に記入する情報が正確であることが大切です。
虚偽の情報を記入した場合は、審査が不合格となります。 - 所有するカードの数を減らす
クレジットカード会社は、申請者が持っているカードの数を確認します。
多数の持っているカードは、返済能力に対して疑問を持たれるため、審査が厳しくなる可能性があります。
自己破産してもクレジットカードは作れるの?
自己破産した場合、新しいクレジットカードを取得するのは困難です。
自己破産は、借金を返済できないことを示しているため、クレジットカード会社はあなたをリスクと見なす可能性が高いからです。
しかし、自己破産後にもクレジットカードを取得する方法はあります。
自己破産の後、信用スコアを高め、借金を返済し、経済的に安定していることを証明することで、クレジットカード会社がクレジットカードの申請を承認する可能性が高くなります。
また、信用が低いため申請できないクレジットカードがある場合は、デビッドカードやプリペイドカードなど、信用が不要なカードを申し込むこともできます。
自己破産後にクレジットカードを作れるパターン
自己破産後にクレジットカードを取得するためのパターンとしては、以下のようなものがあります。
- 信用スコアが高い場合
自己破産後でも信用スコアが高い場合には、クレジットカード会社はあなたをリスクと見なすことなく、クレジットカードを作れる可能性が高いです。 - デビッドカード・プリペイドカードの場合
デビッドカードやプリペイドカードの場合は信用が不要なカードであるため、信用が低くても作れる可能性が高いです。 - 信用が回復している場合
自己破産後に信用が回復している場合には、クレジットカード会社はあなたをリスクと見なさず、クレジットカードを作ってもらえる可能性が高いです。信用に最後にキズが付いた日から5年~7年後に信用が回復します。 - デポジットカードの場合
自己破産後でもデポジットカードを申し込むことでクレジットカードを取得することができます。
ただし、上記のパターンは個別のカード会社によって異なりますので、自己破産後にクレジットカードを取得する際は各カード会社の審査基準を確認することが必要です。
て、言うか、同じ経験をしている先輩の方々のアドバイスを聞いて実践する方がよいと思います。ただ、この方法にも時期のタイミングや旬といった要素も絡んできますので、焦らず慎重に機を熟してください。
無職でもクレジットカードは作れるの?
無職の方でもクレジットカードを取得することは可能ですが、取得しやすいカードは限られています。
クレジットカード会社は、カードの利用者が返済する能力を確認するために、収入や仕事の情報を確認します。
そのため、無職の方は収入がないため、クレジットカードの利用制限や高い利息が設定されることが多く、取得しやすいカードは限られています。
無職でもクレジットカードが作れるパターン
無職でもクレジットカードを取得する方法はあります。
- デビッドカードやプリペイドカードの場合
デビッドカードやプリペイドカードは信用が不要なカードであるため、収入がなくても申し込んでもらえる可能性があります。 - デポジットカードの場合
デポジットカードに申し込みすることでクレジットカードを取得することができます。 - 保証人を持って申し込む場合
保証人を持って申し込むことでクレジットカードを取得することができます。 - 審査がゆるいクレカの場合
定職に就いてなくても、ある程度の資産とか、家賃収入とかがあれば、クレジットカードを作れる可能性があります。
ただし、上記のパターンはカード会社によって異なりますので、各カード会社の審査基準を確認することが必要です。
クレジットカードの審査に関するよくある質問
クレジットカードの申請審査に関するよくある質問には、以下のようなものがあります。
クレジットスコアはどうやって確認できますか? |
クレジットスコアは、三者機関(トランスユニオン、エクスペリア、ジャパンクレジットビューイングサービス)から入手することができます。 |
クレジットカード申請をするとスコアが下がりますか? |
クレジットカード申請時にスコアが下がることはありません。ただ、複数の申請をすることでスコアが下がる可能性があります。 |
クレジットカード会社はどのような情報を確認しますか? |
クレジットカード会社は、申請者の年齢、収入、居住地、雇用状況、クレジット履歴などの情報を確認します。 |
申請が却下された場合、理由を教えてください。 |
クレジットカード会社は、申請が却下された理由を説明する義務はありませんが、申請書に記入した情報が正確でなかったり、クレジットスコアが低かったりすることが原因の場合が多いです。 |
クレジットカードを取得した後も審査は行われますか? |
クレジットカードを取得した後も、カードの利用状況や収入の変化に応じて、クレジットカード会社は審査を行うことがあります。 |
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