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アメックスグリーンは本当にいらない?評判の真相と年会費の元を取る方法を徹底解説

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クレジットカード

「アメックス グリーン、年会費が高い割にメリットを感じない…」

「入会を検討しているけど、『いらない』という評判もあって本当に自分に必要か不安…」

このような悩みや疑問をお持ちではないでしょうか。

かつては高いステータス性の象徴だったアメリカン・エキスプレス・カード。その中でも最もベーシックな「グリーンカード」は、月会費1,100円(税込)、年会費に換算すると13,200円(税込)という決して安くはないコストがかかります。

年会費無料のクレジットカードが溢れる現代において、このコストを支払ってまで持つ価値はあるのか?多くの人が疑問に思うのは当然のことですよね。

では、結論からお伝えします。

アメックスのグリーンは、旅行や出張の機会が少なく、カードにステータス性よりも日常での実用性やコストパフォーマンスを最優先する人にとっては「いらない」可能性が高いです。

しかし、特定のライフスタイルの人にとっては、年会費13,200円を遥かに上回る価値を提供してくれる、唯一無二の「いる」カードにもなり得ます。

この記事では、単にグリーンカードが「いる・いらない」で終わらせるのではなく、アメックスのグリーンを持つべきかどうかを明確に判断できるよう、以下の点について徹底的に深掘りしていきます。

  • アメックスグリーンが「いらない」と言われる5つの本質的な理由
  • 逆に、年会費を払ってでもアメックスグリーンを持つべき人の特徴
  • 年会費13,200円の元を取るための具体的な特典活用術
  • 後悔しないための解約方法と注意点
  • もし合わない場合の、あなたに最適な代替カード提案

この記事を最後まで読めば、アメックスグリーンカードに対する漠然とした不安は解消され、あなたにとっての「正解」が必ず見つかるはずです!(^^♪

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  1. なぜ「アメックスグリーンはいらない」と言われるのか?5つの理由を解説
    1. 理由1:高すぎる年会費(月会費1,100円 / 年会費13,200円)
    2. 理由2:基本のポイント還元率が低い
    3. 理由3:特典が「旅行・エンタメ」に特化しすぎている
    4. 理由4:ステータスの相対的な低下
    5. 理由5:「アメックスは使えない」という過去のイメージ(現在はほぼ解消)
  2. アメックスグリーンを持つべき人は?おすすめできる3つのタイプ
    1. タイプ1:年に1回以上、飛行機で旅行や出張に行く人
    2. タイプ2:アメックスの充実したサポートと保険に「安心」を求める人
    3. タイプ3:将来的にゴールドやプラチナを目指す「育成」目的の人
  3. 年会費13,200円の元は取れる!アメックスグリーンの特典徹底活用術
    1. 【トラベル編】旅をアップグレードする特典を使い倒す
    2. 【日常編】地味に効いてくる保険とプロテクション
    3. 【ポイント編】メンバーシップ・リワード・プラスで価値を最大化
  4. アメックスグリーンいらないので解約を考えているあなたへ
    1. 解約前に必ず確認すべきこと
    2. 解約手続きの方法
    3. 解約のデメリット
  5. アメックスグリーンが自分に合わないと感じた人へのおすすめ代替カード
    1. ケース1:旅行特典は欲しいが、年会費は抑えたい
    2. ケース2:ステータスも特典も、もっとリッチに求めたい
    3. ケース3:とにかくコスパ重視!年会費無料で高還元率がいい
  6. まとめ

なぜ「アメックスグリーンはいらない」と言われるのか?5つの理由を解説


まず、なぜ多くの人が「アメックスグリーンはいらない」と感じてしまうのか。その理由を客観的かつ少し辛口に解説してみます。これを読むことで、あなたが感じているモヤモヤの正体がはっきりするでしょう。

理由1:高すぎる年会費(月会費1,100円 / 年会費13,200円)

最大の理由は、やはり13,200円(税込)の年会費です(正確には1,100円の月会費になりますが)。楽天カードやJCBカードWなどの年会費が永年無料で、ポイント還元率も1%を超える優秀な年会費無料のクレジットカードが数多く存在する中で、アメックスの年会費は大きなデメリットと感じられます。

特典を使わなければ、毎年13,200円がただ消えていくだけです。「年に数回しか飛行機に乗らない」「特典を使いこなす自信がない」という方にとって、この年会費は重い負担となり、「いらない」と判断する最も大きな要因になります。

グリーンカードから、ゴールドカードへのステップアップを狙っている人は別ですが。。。ただ、今は修業期間がなくてもゴールドカードを直に作れてしいますから、あまり意味が無いかもしれませんね。

理由2:基本のポイント還元率が低い

アメックスのポイントプログラム「メンバーシップ・リワード」は、通常100円の利用で1ポイントが貯まります。これを各種支払いや商品券に交換する場合、1ポイント=約0.3円~0.5円程度の価値になることが多く、実質的な還元率は0.3%~0.5%と、他の一般的なクレジットカードや高還元率(1.0%以上)のカードに比べて見劣りしてしまいます。

もちろん、後述する「メンバーシップ・リワード・プラス」(年会費3,300円)に登録すれば、マイルへの交換レートがアップするなど価値を高めることは可能ですが、追加費用を払ってようやく他社のクレジットカードと同等かそれ以上になる、という点にハードルの高さを感じる人も少なくありません。

さらに、公共料金や税金の支払いではポイント還元率が半分(200円=1ポイント)になる点も、日常使いをメインに考えるユーザーにとっては不満が出るところです。

理由3:特典が「旅行・エンタメ」に特化しすぎている

アメックスグリーンの特典は、その多くが旅行やエンターテインメントに関連するものです。

  • 空港ラウンジサービス
  • 手荷物無料宅配サービス
  • 海外旅行傷害保険
  • プライオリティ・パスの優待登録

これらの特典は、飛行機に乗って国内外を旅する人にとっては非常に魅力的です。しかし、裏を返せば、旅行にほとんど行かない人にとっては、その価値を享受する機会が全くない「宝の持ち腐れ」状態になってしまいます。日常生活での割引やポイントアップといった実用的な特典を求めるユーザー層とは、提供価値がマッチしにくいのです。

理由4:ステータスの相対的な低下

「アメックス=ステータス」というイメージは今でも根強く残っています。しかし、それはゴールドカードやプラチナカード、センチュリオンカードといった上位に位置するカードが持つイメージです。

かつてに比べ、アメックスのグリーンカード自体の審査基準は緩和されたと言われており、多くの人が手にすることができるようになりました。これは門戸が広がったというメリットである一方、「持っているだけで一目置かれる」というような特別なステータスは、以前より低くなったという見方もできます。

より高いステータスを求めるのであれば、初めからゴールドカード以上を取得する方が満足感が高いかもしれませんが、ゴールドカードやプラチナカードも以前よりはステータスは低くなってしまっています。

理由5:「アメックスは使えない」という過去のイメージ(現在はほぼ解消)

これは少し古いイメージですが、「アメックスはJCBやVisaに比べて使えるお店が少ない」という認識が、いまだに残っている場合があります。

しかし、現在のアメックスはJCBと提携しており、日本国内のJCB加盟店のほとんどで利用可能です。そのため、日常的な買い物で使えなくて困る、という場面はほぼほぼありません。これは「いらない」理由としては弱いですが、過去のイメージを引きずって敬遠している人がいるのも事実です。

アメックスグリーンを持つべき人は?おすすめできる3つのタイプ

さて、ここまでデメリットを並べてきましたが、もちろんアメックスグリーンが輝く場面も数多くあります。では、一体どのような人なら年会費を払ってでも持つ価値があるのでしょうか。具体的に3つのタイプを挙げます。

タイプ1:年に1回以上、飛行機で旅行や出張に行く人

もしあなたが年に1回でも飛行機を利用する機会があるなら、アメックスグリーンは年会費の元を取りやすい、非常にコストパフォーマンスの高いカードに変わります。

  • 空港ラウンジサービス(同伴者1名まで無料)
    • 国内28空港、海外1空港のラウンジを無料で利用できます。特筆すべきは同伴者も1名無料という点。多くのゴールドカードでは同伴者は有料(1,000円~1,500円程度)です。恋人や友人と旅行に行く際、往復で利用すればそれだけで「約1,100円×2名×2(往復)=4,400円」分の価値になります。
  • 手荷物無料宅配サービス
    • 海外旅行の際、対象空港(成田、羽田、中部、関西)から自宅まで、スーツケース1個を無料で配送してくれます。帰り道に重い荷物から解放される快適さは格別です。これも通常2,000円~3,000円程度のサービスなので、往復で利用すれば「約2,500円×1個=2,500円」相当の価値があります。

たった1回の旅行で、ラウンジと手荷物宅配を利用するだけで、約6,900円分の価値となり、これだけで年会費の半分以上を回収できる計算になります。年に2回行けば、それだけで元が取れてしまいます。

タイプ2:アメックスの充実したサポートと保険に「安心」を求める人

アメックスの真価は、ポイントや割引だけでなく、万が一の時の手厚いサポートと保険にあります。目に見えるリターンだけでなく、「安心」にお金を払いたいと考える人には最適です。

  • 最高3万円のスマートフォン・プロテクション
    • 偶発的な事故によるスマートフォンの破損(画面割れなど)に対し、最大3万円の修理代金を補償してくれます。スマホの修理代は高額になりがちなので、これは非常に心強い保険です。(※購入後2年以内の端末など条件あり)
  • 充実の海外旅行傷害保険
    • カードで旅行代金を支払うこと(利用付帯)が条件ですが、傷害死亡・後遺障害保険金が最高5,000万円付帯します。さらに、最も利用頻度が高い傷害・疾病治療費用も最高100万円まで補償されます。
  • 各種プロテクション
    • オンライン・プロテクション:ネットでの不正利用による損害を全額補償。
    • リターン・プロテクション:購入した商品の返品を店が受け付けない場合、アメックスが代わりに購入金額を払い戻してくれるサービス。(※購入後90日以内、1商品につき最高3万円まで)

これらの安心感を月々1,100円で手に入れられると考えれば、決して高くはないと感じる人もいるでしょう。

タイプ3:将来的にゴールドやプラチナを目指す「育成」目的の人

「いつかはアメックスのゴールドやプラチナを持ちたい」という憧れがあるなら、アメックスグリーンはその夢への第一歩として最適なカードです。

クレジットカード会社は、長期間にわたって延滞なく利用してくれる優良な顧客を高く評価します。まずはグリーンカードで着実に利用実績(クレジットヒストリー)を積み上げることで、将来的に上位カードへのインビテーション(招待)が届いたり、切り替え申請時の審査に通りやすくなったりします。

いきなり上位カードに申し込むのに不安がある方は、まずグリーンでアメックスのサービスや使い勝手を体験し、自分のライフスタイルに合うと確信してからアップグレードを目指す、という堅実なステップを踏むことができます。

年会費13,200円の元は取れる!アメックスグリーンの特典徹底活用術

「自分は持つべきタイプかもしれない」と感じた方へ。ここでは、年会費の元を取り、さらにそれ以上の価値を引き出すための具体的な活用術を深掘りします。

【トラベル編】旅をアップグレードする特典を使い倒す

前述の通り、旅行特典がアメックスグリーンの神髄です。

  • プライオリティ・パスを優待価格で
    • 世界1,500ヶ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」のスタンダード会員(通常年会費99米ドル)に、年会費無料で登録できます。利用の都度35米ドルの利用料はかかりますが、海外の乗り継ぎが多い方や、提携カードラウンジがない空港を利用する際に持っていると安心です。
  • H.I.S. アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク
    • 電話一本で国内外のパッケージ・ツアーやクルーズ、ホテルの手配などを専門のスタッフが代行してくれます。旅行の相談から予約まで任せられる、自分だけのトラベルコンシェルジュがいるような感覚です。

これらのサービスを駆使すれば、旅の計画から終わりまで、より快適で質の高いものになるでしょう。

【日常編】地味に効いてくる保険とプロテクション

  • スマートフォン・プロテクションを「お守り」に
    • 特に申し込みは不要で、アメックスグリーンを持っているだけで自動的に付帯します。万が一スマホを落として画面を割ってしまった時、「アメックスがあってよかった」と心から思えるはずです。
  • リターン・プロテクションで「買い物の失敗」をなくす
    • 「サイズが合わなかった」「イメージと違った」けれど、お店のポリシーで返品できない…。そんな悔しい思いをしたことはありませんか?このサービスを使えば、そんな失敗を恐れずに買い物ができます。アパレルや靴などをよく購入する方には特に心強い味方です。

【ポイント編】メンバーシップ・リワード・プラスで価値を最大化

通常時のポイント還元率は低いアメックスですが、「メンバーシップ・リワード・プラス」(年会費3,300円)に登録することで、その真価を発揮します。

  • ポイント有効期限が無期限に:じっくりポイントを貯められます。
  • ポイント交換レートが大幅アップ:特に航空会社のマイルへの交換レートが上がります。例えばANAマイルなら、通常2,000ポイント→1,000マイルのところ、1,000ポイント→1,000マイルの等価交換が可能になります(年間上限あり)。マイルを貯めている「陸マイラー」には必須のオプションです。
  • 対象店舗でポイント3倍:Amazon、Yahoo!ショッピング、JAL公式サイト、H.I.S.公式サイトなどでポイントが3倍(100円=3ポイント)になります。

年会費は合計で16,500円になりますが、マイルを高レートで貯めたい人や、対象店舗をよく利用する人なら、追加の年会費を払う価値は十分にあります。

アメックスグリーンいらないので解約を考えているあなたへ

様々な検討を重ねた結果、「やはり自分には合わない」と解約を決断した方へ。手続き自体は簡単ですが、いくつか注意点があります。

解約前に必ず確認すべきこと

  1. 貯まったポイントの使い道 解約すると、貯まっているメンバーシップ・リワードのポイントは全て失効します。必ず事前に使い切りましょう。Amazonギフトカードへの交換や、カード利用代金への充当などが手軽でおすすめです。
  2. 分割・リボ払いの残高 支払い残高がある場合、解約時に一括での返済を求められる可能性があります。事前にカード会社に確認しておきましょう。
  3. 公共料金やサブスクの支払い設定 電気、ガス、水道、携帯電話料金、各種サブスクリプションサービスの支払いに設定している場合、事前に別のカードへの変更手続きを済ませておかないと、支払いが滞ってしまいます。

解約手続きの方法

解約は、カード裏面に記載されているインフォメーションセンターへ電話をかけることで行います。自動音声ではなく、オペレーターに直接「解約したい」旨を伝えれば手続きを進めてくれます。引き留めの提案をされることもありますが、意思が固いことを伝えれば問題ありません。

解約のデメリット

  • 信用情報への影響:基本的に、通常の解約であれば信用情報に傷がつく(クレヒスが悪化する)ことはありません。ただし、入会後すぐに解約するなどの短期間での解約は、カード会社からの印象が悪くなる可能性がゼロではないため、半年~1年程度は利用してからの解約が望ましいでしょう。
  • 再入会時の審査:一度解約すると、将来的に再度アメックスカードを作りたいと思った際に、審査が厳しくなる可能性があります。
  • 新規入会キャンペーンの対象外:再入会の場合、お得な新規入会キャンペーンは適用されないケースがほとんどです。

アメックスグリーンが自分に合わないと感じた人へのおすすめ代替カード

「アメックスグリーンは違う」という結論に至ったあなたへ。あなたのニーズに合わせた、より最適なカードがきっと見つかります。

ケース1:旅行特典は欲しいが、年会費は抑えたい

  • 楽天プレミアムカード(年会費11,000円) プライオリティ・パスのプレステージ会員(通常年会費469米ドル)が無料で付帯し、世界中のラウンジが使い放題になります。この一点だけでも年会費の元が取れる、旅行好き最強のコスパカードです。

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ケース2:ステータスも特典も、もっとリッチに求めたい

  • アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード(年会費39,600円) グリーンからのステップアップとして最適。家族カード1枚無料、継続特典で高級ホテルの無料宿泊券(ザ・ホテル・コレクション・クーポン)、レストランで1名分のコース料金が無料になる「ゴールド・ダイニング by 招待日和」など、特典が一気に豪華になります。

>>ゴールド・プリファード・カードの詳細はこちら

ケース3:とにかくコスパ重視!年会費無料で高還元率がいい

  • JCBカード W(年会費永年無料) 39歳以下限定ですが、年会費無料で常にポイント還元率1.0%を誇ります。Amazon、セブン-イレブン、スターバックスなどのパートナー店で利用すれば、ポイントはさらにアップ。シンプルに得をしたい若年層におすすめです。

>>JCBカード Wの詳細はこちら

  • 楽天カード(年会費永年無料) 言わずと知れた年会費無料カードの王道。楽天市場での利用でSPU(スーパーポイントアッププログラム)の恩恵を受けられ、楽天経済圏をよく利用するなら持たない理由がない一枚です。

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まとめ

この記事では、アメックスグリーンいらないということで様々な疑問や悩みにお答えしてきました。

改めて結論をまとめます。

  • アメックス・グリーン・カードいらない人:旅行にほぼ行かず、年会費やポイント還元率といった目に見えるコストパフォーマンスを最優先する人。
  • アメックス・グリーン・カードいる人年に1回以上は飛行機に乗り、ラウンジや手荷物宅配の快適さを求める人。または、スマホ保険や返品補償といった「万が一の安心」に価値を感じる人。そして、将来的にゴールド以上の上位カードを目指す人。

アメックスグリーンは、Tポイントカードのように誰もが得をするカードではありません。しかし、あなたのライフスタイルという「鍵」と、カードの特典という「鍵穴」がカチッと合わさった時、年会費13,200円では計れないほどの価値と満足感をもたらしてくれる特別な一枚になります。

この記事が、あなたのカード選びという旅の、最適なコンパスとなったなら幸いです。あなたのライフスタイルに、最高のパートナーとなるクレジットカード一枚が見つかることを願っています。

 

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