パソコンを買ったけど、エクセル(Excel)とワード(Word)が入っていなくて、困っていませんか?
実は、残念ながら、こんな困った状況になっている人、結構多いんですよ。
まぁ、パソコン初心者に多い話ではあるんですが、初心者ならエクセルって何?ワードって何?ってなっても全然不思議じゃありませんよね。
最初は、エクセル(Excel)とワード(Word)が必要なくても、あとから使いたくなることってありますからね。
それでは早速、パソコンに「エクセル」と「ワード」を入れて使えるようにしてみましょう!!
まずは、エクセルとワードが入ってるか確認してみましょう
焦ってエクセルとワードを購入して失敗してしまう前に、まずは、パソコンにエクセルとワードが入っているか、入っていないか、確認してみましょう。
確認の仕方はいくつかありますので、こちらで簡単に紹介しておきます。
確認方法その1)「スタートメニュー」で確認する
スタートメニューの一覧を確認する。この方法が一番簡単な方法です。
Windwos にアプリやソフトがインストールされると、スタートメニューから起動できるように、スタートメニューの中に登録されます。(ほとんどの場合はそうなんですが中には例外もあります)
Microsoft Office などのメジャーソフトは、間違いなくスタートメニューの中にあると思いますので確認してみてください。
確認する方法は、
- 画面左下にある「スタート」ボタンをクリック
- スタートメニューを表示させ、目的のものがあるかスクロールして確認する
と、簡単です。
確認方法その2)「アプリと機能」で確認する
アプリと機能ならスタートメニューに登録されていないアプリを確認することができます。
確認する方法は、
- 画面左下にある「スタート」ボタンを右クリック
- 「アプリと機能」を選択
- 「アプリと機能」の検索窓に「Office」と入力(または、スクロールして探す)
です。
確認方法その3)「プログラムと機能」で確認する
プログラムと機能ならスタートメニューに登録されていないソフトを確認することができます。
確認する方法は、
- 画面左下のある検索窓に「コントロールパネル」と入力
- 検索結果に出ている「コントロールパネル」を選択
- 「プラグラム」を選択
- 「プログラムと機能」を選択
- 「プログラムと機能」の検索窓に「Office」と入力(または、スクロールして探す)
です。
確認のやり方を3つほど紹介しましたが、やり易い方法で確認してみてください。
エクセルやワードを使えるようにするには
さて、パソコンにエクセルやワードが入っていないことがきちんと確認できたら、次は、エクセルやワードを使えるようにするだけです。
エクセルやワードを使えるするための方法は5つあります。
- 買い切りタイプの Microsoft Office 製品を購入する(公式または Amazon からの購入を推奨)
- サブスクタイプの Microsoft 365 を契約する(公式で契約)
- 互換性のある無料ソフト・格安ソフトで代用する(あまりオススメできない)
- 無料の Microsoft Office Online を使う(ただし利用制限あり)
- パソコンそのものを買い替える(5~6年以上も昔のPCなら思い切って Microsoft Office がバンドルされているPCに買い替えるのもあり)
買い切りタイプの Microsoft Office を購入する
この買い切りタイプの Microsoft Office を購入するのが一番オススメです。
標準価格(公式サイトでの購入価格)は、 Office Home & Business 2021 が \43,980 (税込) 、 Office Personal 2021 が \37,700 (税込) です。(2023年6月1日現在)
→ Office Home & Business 2021 の最新価格を確認する
イニシャルコストはそれなりに掛かりますが、でも、それっきりで永続的に使用できます。一度買ってしまえば後はコストは掛からないのが特徴です。
パソコンを買い替えても、Microsoft Office を新しいパソコンにインストールし直せば永続的に使い続けられます!
しかも、Microsoft Office を1つ買ってしまえば、2台のパソコンで使えますので、1つはデスクトップPCで、もう1つはノートPCで、なんて使い方ができちゃいます。
Microsoft Office の買い切りタイプには、 Office Personal と Office Home & Business の2つの製品版があり、欲しい機能や予算に応じて選ぶことになると思いますが、Office Home & Business を購入すると良いと思います。大は小を兼ねると言いますからね。
簡単ですが Office Personal と Office Home & Business の比較です。(価格は2023/6/1日現在のものです)
Office Home & Business |
Office Personal |
|
定価 | \43,980(税込) | \37,700(税込) |
ライセンス | 2台 | 2台 |
Word | ○ | ○ |
Excel | ○ | ○ |
PowerPoint | ○ | × |
Outlook | ○ | ○ |
Amazonの価格 | \34,452(税込) | \ |
楽天の価格 | \38,280(税込) | \32,780(税込) |
Yahoo!ショッピングの価格 | \38,280(税込) | \34,980(税込) |
Microsoft Offiice を購入するなら Microsoft の公式サイトか、Amazonで購入するのが良いと思います。あとは、近所にある家電量販店でもいいと思います。
Microsoft の公式サイトはこちら
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Amazon はこちら
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とにかくケチって変なところから絶対に購入しないでください!後悔するので。
サブスクタイプの Microsoft 365 を契約する
今、Microsoft が猛烈にプッシュしているのがこのサブスクタイプです。毎月もしくは毎年ごとに課金するタイプの製品です。マイクロソフトが猛プッシュしているだけあって、使える機能がたくさんあるのが特徴です。
サブスクタイプの Microsoft 365 Personal は、月額プランで \1,490/月 (税込)、年間プランで \14,900/年 (税込)です(2023年6月1日現在)。年間プランで契約すると、2か月分お得になります。
サブスクタイプは他のソフトでも主流になりつつありますから、サブスクに慣れている方はこちらを使っても問題はないと思います。
昔ながらの人だと、ちょっとサブスクには抵抗があるかも知れませんけど。(筆者もそのタイプですw)
Microsoft 365 Personal は、1ユーザーで同時に5台までのデバイスで使えますので、Macやダブレット、スマホなんかにもインストールして使えます。って、どんだけ使う必要があるのよって感じですが。。。
ただ、クラウドストレージに 1TB の容量が付いてくるのはとてもGOODだと思います。でも、筆者のように多くの人は、 Dropbox を使っていると思うので、実際はあまり嬉しくないかもですね。あちらこちらにストレージが分散すると管理が煩雑になってしまいますからね。
ちなみに、 Dropbox は、無料版で 2GB 、有料版で 2TB の容量が使えます。
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ココから Dropbox に登録すると
通常の 2GB の容量に
「+500MB」の容量が付いてお得です!
少し話はそれましたが、
結局、 Microsoft 365 Personal と、 Office Home & Business のどっちを使うのがいいんだよ?ってことになると思います。
毎年(あるいは毎月)課金されても苦にならない人は、Microsoft 365 Personal を使うのが良いと思います。Microsoft 365 Personal は、課金を続けている限り、常に最新のバージョンの製品が使えますからね。
ただ、その分、UI(ユーザーインタフェース)がいきなり変わって、使い辛い場面が出てくるのは容認しなければならないところですし、いずれ円安になって値上がりすることも覚悟しておかなければなりません。
一方、Office Home & Business は、現在(2023年6月現在)、 Office Home & Business 2021 として売られています。その前のバージョンは、 Office Home & Business 2019 、その前は、 Office Home & Business 2016 、さらにその前は、 Office Home & Business 2013 でした。見てわかる通り、 Office Home & Business は3年毎に新製品が出ています。
2023年6月現在では、 Office Home & Business 2021 が最新版です。
買い切りなので買ってしまえばいつまでも無期限で使えますが、マイクロソフトのサポートが終了すればセキュリティのリスクに侵される可能性は秘めています。
もしかしたら、今後、個人向けの製品は、サブスク1本に統合して、買い切りは廃止されてしまう運命になってしまうかもしれませんね。
互換性のある無料ソフト・格安ソフトで代用する
こちらの方法は、あまりオススメしません。何故なら、必ずストレスになるだけだからです。
互換性のある無料ソフトで有名なのは、OpenOffice(オープンオフィス)で、互換性のある格安ソフトでは、キングソフト の WPS Office 2 というのがあります。
無料だったら、ちょっと試してみようかな?って思ったかもしれませんね。でも、やめといた方がいいです。時間の無駄です。
試してみても、結局、「使えねぇえええええええ」って、話になって終わりますからw
互換性のある無料ソフトはもう何年も前から、いえ、十何年も前から存在しているんです。
でも、無料で互換性があるソフトなのに、これだけ世の中に浸透していないのには、やっぱり、それなりの理由があるからなんです。
それでも、試してみたいという方はこちらからダウンロードでしてみてください。
互換性のある格安ソフトの方に関しては、筆者は一度も使用したことがありません。ですので、あれこれ語ることができません。
一応、格安ソフトと言っても製品版ということなので、それなりのサポート体制があるとは思います(良いか悪いかは別として)。
互換性のある格安ソフトが気になる方は、体験版をダウンロードして、使用感を確かめてみてるのがいいと思います。購入するかどうかの判断は、体験版を使ってみてから決めればいいんです。
無料の Microsoft Office Online を使う(ただし利用制限あり)
Microsoft Office の機能の一部が制限されますが、れっきとした Microsoft が提供する Ofiice の1つです。
Office Online は無料で使えます。
ただし、 Office Online は商用利用できません。なので、家に仕事を持ち帰って作業で使ったり、在宅業務、リモートワーク、副業、個人事業主、フリーランス等々で利用することはできないので注意してください。
Microsoft Office Online は、 Online という名が付くだけあって、インターネット環境は必須条件です。操作はすべて、Webブラウザ上で行いますので、ネットがないと使い物になりません。
また、 Microsoft Office Online は、機能制限の関係で、本当にできないことが多いと思いますので、できること、できないこと、自分の使用感にマッチするかも含めて検討してください。
はじめは、Microsoft Office Online を無料で使ってみて、それが物足りなかったら、サブスク版、売り切り版の製品を購入するという形でもいいのかなと思います。
→ 無料の Microsoft Office Online はこちら
パソコンそのものを買い替える
もう、ここまで来れば最終手段って感じですかね。
ただ、古いPCを使っている場合、とくに5~6年くらい前に買ったパソコンなら新しいPCに買い替えるのも一案として考えてみるのもいいと思います。
Office を入れたけど、肝心のPCは、カーソルがクルクル回ってばっかりだったり、ハードディスクへのアクセスが長すぎてカリカリカリカリ・・・って音だけを聞く時間が長かったり、そんな状況じゃ効率が悪すぎますからね。
今なら、3万円台で Core i3 搭載の高性能ノートPCが買えちゃうときもありますし、 Microsoft Office をバンドルして注文すれば、5~6万円台で新品で最新のパソコンが手に入ると思うので!(`・ω・´)b
安いからと言って CPU が Celeron のパソコンは買わないように!
おすすめのパソコンはこちら
→ 【法人向け】ノートブックトップページ(クーポンはこちら)←個人でも買えます!
まとめ
パソコンにエクセルとワードが入ってないなら、まず、本当にパソコンに入っていないかを確認して、もし、入ってなければ、新たに Microsoft Office を購入しましょう。
正規品の Office は、買い切り版と、サブスク版があるので、どちらを購入するかは、懐具合と相談になると思います。
Microsoft Office の購入先は、マイクロソフトの公式ストア、アマゾン、最寄りの家電量販店で購入するのがオススメです。
Microsoft の公式サイトはこちら
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