パテレ、パTVの呼ばれ方でもおなじみの「パ・リーグTV」。
日本プロ野球のパシフィック・リーグの試合を動画配信するサービスなのですが、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手の活躍もあり、「パ・リーグTV」に加入するかどうか迷っている方も多いんじゃないでしょうか?
そこで、今回は『パ・リーグTVに加入すると料金はいくらになるのか』をまとめてみました!
ただ、パ・リーグTVだけでみると、その価格が高いのか安いのかわからないので、同様のサービスと料金の比較もしてみました。
筆者は、セ・パ関係なく純粋に野球やスポーツ全般を楽しみたい人なので「DAZN(ダゾーン)」一択押しなのですが、パ・リーグだけ楽しみたいという方には「パ・リーグTV」や、他にも「ベースボールLIVE」なんかもオススメです。
- パ・リーグの全試合を視聴できるサービス -
サービス | 月額料金 |
---|---|
パ・リーグTV | 1,595円(税込)※1 |
DAZN | 3,700円(税込) |
ベースボールLIVE | 508円(税込)※2 |
Rakuten TV(パ・リーグ Special) | 702円(税込) |
スカパー!プロ野球セット | 4,054円(税込)※3 |
※2:ソフトバンクスマホ、ワイモバイルスマホの方は無料で利用可能(LINEMOは対象外)。
※3:基本料429円(税込)/月が別途必要。
パ・リーグTVの料金は、他のサービスと比べてみるとちょうど中間くらいの料金設定になっていることがわかります。
毎月のランニングコストを抑えたいなら「ベースボールLIVE」、セパ両方楽しみたいなら「DAZN」、大きいTVで迫力満点のライブ中継を楽しみたいなら「スカパー!プロ野球セット」がいいと思います!
真のプロ野球ファンなら「スカパー!プロ野球セット」には加入していますよね!
(^▽^)/
パ・リーグTVの料金プランは2種類!
(出典:https://tv.pacificleague.jp/page/pc/service/)
パ・リーグTVには「見放題パック」と「1dayチケット」の2種類のサービスがあります。
見放題パックの通常価格は月額1,595円(税込)です。1dayチケットは1回当たり660円(税込)です。
どちらのサービスでも視聴できる内容に変わりはありません。変わるってくるのは、視聴できる期間だけです。「1dayチケット」は購入日のみ、一方「見放題パック」は解約する日までです。
パ・リーグTVの支払い方法(決済方法)
パ・リーグTVの支払い方法は次の中から選択可能です。ドコモ、au、ソフトバンク等のキャリア決済、口座引落などの決済方法はありませんのでご注意ください。
- クレジットカード決済(Visa、Mastercard(日本国内発行のカードのみ)、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ)
- 楽天Pay決済
- Yahoo! ウォレット
パ・リーグTVで視聴できるコンテンツ!
パ・リーグTVで視聴できるコンテンツは、「ライブ」と「ビデオオンデマンド」の2つのコンテンツに分かれています。
ライブコンテンツ
パ・リーグ主催試合
- パ・リーグ公式戦
- 交流戦
- パーソル クライマックス パ
- オープン戦(パ・リーグ6球団の本拠地開催試合)
巨人・阪神主催試合
- オープン戦
- 交流戦
※巨人主催試合は日本国内のみ視聴可能となります
二軍公式戦
- パ・リーグ6球団主催試合
春季キャンプ/各種イベント
- 春季キャンプ
- 各種イベント(ファン感謝イベント/入団会見/優勝インタビュー等)
ビデオオンデマンドコンテンツ
パ・リーグ主催試合
- イニング動画
- 試合ダイジェスト
- ヒーローインタビュー
- 特集動画
「1dayチケット」、「見放題パック」ともに同じコンテンツをお楽しみいただけます。
パ・リーグTVのコンテンツでひときわ光るのは、二軍の公式戦を楽しむことができることです。まだ1軍に上がって来ていない気になるドラ1の選手の活躍をみられるのもパ・リーグTVならではです。
パ・リーグTVを使い倒そう!
2012年以降のアーカイブで過去の試合を満喫する
パ・リーグTVは、2012年からのパ・リーグ主催試合をすべてアーカイブしています。
見逃してしまった試合や、また見てみたい試合などをいつでも振り返って見ることが可能です。
例えば、楽天の田中将大選手が2013年に達成したシーズン24勝を挙げた試合もすべて見られますし、大谷選手がメジャーに行く前の日ハム時代の豪快なピッチングやホームランなんかも見られます。
マルチアングルビデオを使って好きなアングルから観戦
これもパ・リーグTVならではの機能です。
普通ではなかなか見られない角度からの観戦は違った発見をできることでしょう。
特に、野球に打ち込んでいる中高生には役立つ発見があること間違いなしです。
最大3試合同時視聴(パソコンのみ)で楽しさ3倍!
これは、パソコンだけで出来てしまう機能なのですが、パ・リーグの試合、3球場・3試合が同時に視聴することができてしまいます。当然こんなことができるのは、パーソル パ・リーグTVだけです!
気になる他球場の戦況を確認したり、1軍の試合を観ながら、ファームの試合を観戦したりすることも出来ます。
パ・リーグTVと他サービスの料金比較
サービス | 月額料金 |
---|---|
パ・リーグTV | 1,595円(税込)※1 |
DAZN | 3,700円(税込) |
ベースボールLIVE | 508円(税込)※2 |
Rakuten TV(パ・リーグ Special) | 702円(税込) |
スカパー!プロ野球セット | 4,054円(税込)※3 |
※2:ソフトバンクスマホ、ワイモバイルスマホの方は無料で利用可能(LINEMOは対象外)。
※3:基本料429円(税込)/月が別途必要。
パ・リーグTVは月額1,595円(税込)(パ・リーグ各球団の有料ファンクラブに入会されている方は月額1,045円(税込))と、他のサービスとくらべてもなかなかの値段ですね。
二軍を含めたパ全般すべて楽しみたいなら「パ・リーグTV」です。
大きなテレビで野球中継を楽しみたいなら「スカパー!プロ野球セット」か「DAZN」です。
パを安い値段で見たいなら「パ・リーグLIVE」がオススメです。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
さて、パ・リーグTVの料金は高いと思ったでしょうか?
それとも安いと思ったでしょうか?
筆者は、1500円でこれだけパ・リーグを楽しめるんだったら安い方だと思っています。
ただ、人によってはまったく使わない機能だったり、もっと安い料金の方が望ましかったりと、いろんな考えがあると思います。
今回、パ・リーグTVを含めて5つのサービスを紹介いたしました。
それぞれに特徴があり、毎月のランニングコストも違っています。
料金で選ぶもよし、サービス内容で選ぶもよしだと思います。
一度サービスに加入したとしても解約はできますので、まずは、何かしらを試してみるのもありだと思います。
最後になりますが、筆者のオススメはやっぱり「DAZN(ダゾーン)」です!(笑)
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