iPhone の画面収録で ios13 以降ファイルサイズ(容量)が突然バカデカくなって困った!

某ゲームの動画を iPhone の画面収録という機能を使って撮影していたんですけど、ある日を境にファイルサイズ(容量)が突然大きくなっていることに気付きました。

 

筆者の環境の場合、動画のファイルサイズが突然デカくなる前とデカくなった後ではこんな感じで違ってます。

前)12分9秒の録画で443MB
後)12分43秒の録画で1.66GB ← 録画時間はほぼ同じなのにファイルサイズ(容量)が約4倍

 

画面収録でファイルサイズ(容量)がデカくなった原因を調査してみた

ゲームの画面収録は毎日やっているわけではないので、いつからこうなったということはハッキリと言えませんが、恐らく iOS 13.x にアップデートしたあたりからファイルサイズがデカくなったのでは?と、推測しています。

その頃、某ゲームの開発環境も Unity5 から Unity2018 に変わっていて、大規模なアプリのアップデートもあったので、こちら側の影響とも考えられます。

なので、調べられる限りの範囲で iOS のアップデートと、アプリのアップデート、ゲーム録画ファイルのファイルサイズを時系列に並べて調べてみました。ゲーム録画のサイズは同じくらいの時間の動画ファイルをピックアップしています。

ios バージョン(配信日) 録画ファイル その他
  12分9秒で443 MB(‎2019‎/02/23)  
iOS 12.3.1(2019/05/24)  
アプリが Unity2018 に対応(2019/07/05)
57秒で36.8 MB(2019/07/13)
iOS 12.4(2019/07/22)
iOS 12.4.1(2019/08/26)
iOS 13.0(2019/09/19)
iOS 13.1(2019/09/24)
iOS 12.4.2(2019/09/26)
iOS 13.1.1(2019/09/28)
iOS 13.1.2(2019/10/01)
iOS 13.1.3(2019/10/15)
iOS 12.4.3(2019/10/28)  
  iPhone に iOS 13.1.3 適用(2019/10/31)
12分43秒で1.66 GB(2019/11‎/28‎)

 

時系列に並べると、アプリのゲーム環境のアップデートは関係なさそうです。

 

なので、iOS 側のアップデート、特に iOS 12.4 以降のバージョンによる影響が濃厚になってきました。

 

iOS 13.0 のリリース時には、

アプリの運営側から「動作確認するまで iOS のアップデートは待って」的なお達しが来て、

10月末に「正常に動作することを確認したのでアップデートOK」的なアナウンスを受けてから iPhone に 最新の iOS 13.1.3 を適用しました。

 

なので、 iOS 12.4 以降から iOS 13.1.3 で画面収録に関係する何かしらの変更があったのでは?と考えています。

 

で、 iOS 12.4 以降から iOS 13.1.3 で何が変わったのか調べてみましたが、何が変わってファイルサイズ(容量)に影響したのかは正直わかりませんでした。

【参考にしたドキュメント】

動画ファイルの中身(情報)を分析してみた

次に、なんでファイルがデカくなるのか動画ファイル自体を分析してみました。

 

ど素人なりの分析なので、厳しいツッコミはご遠慮願います。m(__)m

 

まずは、ファイルのプロパティから。

ファイルサイズ(容量)がデカくなる前の動画ファイル

001.MP4(全般)

001.MP4(詳細)

ファイルサイズ(容量)がデカくなった後の動画ファイル

002.MP4(全般)

002.MP4(詳細)

 

プロパティの詳細を見比べてみると、ビデオのデータ速度と総ビットレートに大きな違いがみてとれた。また、オーディオのビットレートも若干の違いが見える。

 

ビットレートとは何か
bits per secondの略で、動画が1秒間に何ビットのデータで作成されているかを表します。
たとえば、1Mbpsの動画は、1秒間に0.125メガバイトのデータ量となります。1分で7.5MBになります。

出典:https://blog.socialcast.jp/05/post-108/

 

これ(ビットレート)がファイルサイズに大きく影響している!はずです。

 

表で比較

比較項目 001.MP4 002.MP4
ビデオ データ速度 4991kbps 18695kbps
総ビットレート 5091kbps 18820kbps
オーディオ ビットレート 100kbps 124kbps

 

プロパティの詳細タブのビデオのところに表示されている「データ速度」は英語版の Windows では「Data rate」と表記されているそうで、日本語に翻訳したときに間違えちゃったのでは?という説があります。

なので、データ速度は、単純に映像データのみのビットレートということになります。

そして、オーディオのビットレートと、ビデオのデータ速度を足したのが、総ビットレートということになります。

やっぱり大きくなっていますよね。

まとめ

昔から iOS の画面収録を使っているユーザーは、iOS 13.0 以降、ビットレートが大きくなった影響でファイルサイズ(容量)が異常にデカくなったと感じる。

素でビットレートを小さくして、画面収録のファイルを iPhone に保存する方法は今のところ不明。(ご存じの方がいらっしゃいましたらご教示願います。)

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